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静脈内鎮静法

TROUBLE

  • 歯科医院 独特の雰囲気が怖い

  • どうしても 緊張してしまう

  • 嘔吐反射が強くて 治療が難しい

  • 長時間治療を 受けられるか心配だ

  • 治療を早く 終わらせてしまいたい

このようなお悩みを解決するためにゴールド麻布デンタルクリニックでは「静脈内鎮静法」を行っています。 程度の差はありますが、歯科治療は誰もが少しは怖さを感じていて、お悩みとして持っているものです。 痛みを抑えて治療が受けられるのであれば、当院はできるだけ尊重したいと考えています。 痛みを我慢しながら行う歯科治療は、もう昔の話です。リラックスした状態で心地よく治療を受けてみませんか?

静脈内鎮静法について

静脈内鎮静法とは?

静脈内鎮静法は「点滴で行う麻酔」です。血管に安定剤を点滴し、眠っているような状態で歯科治療を進めていく方法です。 胃・大腸の内視鏡検査などでもよく使われており、非常に安全性の高い方法ですのでご安心ください。 鎮静中は夜就寝しているときと同じような状態で、自分自身で普段と同じように呼吸ができ、呼びかけに対しても反応することができます。 全身麻酔と異なり、入院の必要はありません。施術後に少しお休みいただくだけで効果は薄れますので、施術当日にお帰りいただけます。

静脈内鎮静法に向いている方

  • 歯科治療の恐怖心が強い方
  • 歯科治療時に嘔吐反射がある、緊張で口が開けられないなどのお悩みをお持ちの方
  • インプラントや、複数の歯を一度に治療する短期集中治療を受けたい方

歯科恐怖症の方

歯科恐怖症の主な原因

歯科恐怖症の主な原因は子供の頃の歯科での経験。強い痛みなどの記憶からトラウマとして残り、大人になっても続いてしまうことがあります。 歯医者や歯の治療を意識するだけで恐怖心が強くなり、歯を削るドリルの音で身体が硬直して動けなくなることも。また診療台に座れないなどの症状があらわれる状態をいいます。 一般的に30~40%の人が歯科治療に恐怖心をもち、5~15%の人は口内環境に悪影響を及ぼすような深刻な恐怖心を歯科治療に対してもっているとされています。 歯科恐怖症の方は今や少数派ではないのが現状です。一緒に乗り越えていきましょう。

歯科恐怖症になってしまう
主な要因

歯科恐怖症の人々は、さまざまな理由で恐怖を感じることがありますが、主に下記のような要因が挙げられます。

歯科恐怖症になってしまう
主な要因

  • 恐怖を感じる特定の状況、器具および処置
  • 歯科医師への不信感
  • 過去の歯科治療時に起きた事件のフラッシュバック
  • 歯科特有の臭い(ホルムクレゾール・フェノールetc※)※ユージノールの臭いも含む
  • 異常絞扼反射を有している
  • パニック障害(広場恐怖)を有している

広場恐怖の診断

  • パニック発作が起きた(または起きる可能性がある)時に助けが得られない場所や状況にいる事についての不安。
  • 典型的な状況:家の中に1人でいる、混雑の中にいる、 列に並んでいる、橋の上にいる、バス・汽車・自動車で移動
  • その状況を回避している、非常に強い苦痛または不安を伴いながら耐え忍んでいる、または同伴者を伴う必要あり

パニック障害の方

パニック障害の主な原因

慣れない空間での緊張が続くと、本人の意思とは関係なく動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといったパニック発作を起こし発症してしまうことがあります。 パニック障害をお持ちの方は、クリニックのような狭い空間や人が集まる場所にいくと発作を起こしてしまう場合があります。

パニック障害の主な症状

パニック障害の人々は、さまざまな理由で恐怖を感じることがありますが、主に下記のような症状が挙げられます。

パニック障害の主な症状

  • 突然、強烈な不安感に襲われる
  • 何の理由もなく胸がドキドキして強い緊張を感じる
  • 歩けなくなるほどのめまいがする
  • 発汗や手足の震え、吐き気などが強い不安や恐怖とともに起こる

広場恐怖の診断

  • パニック発作が起きた(または起きる可能性がある)時に助けが得られない場所や状況にいる事についての不安。
  • 典型的な状況:家の中に1人でいる、混雑の中にいる、 列に並んでいる、橋の上にいる、バス・汽車・自動車で移動
  • その状況を回避している、非常に強い苦痛または不安を伴いながら耐え忍んでいる、または同伴者を伴う必要あり

嘔吐反射で歯科治療が難しい

嘔吐反射とは

嘔吐反射は、口の中に何かが入ったときにオエッと反射的にえづいてしまう体の作用のことを言います。 嘔吐反射は本来異物を吐き出すために自然と体に備わっているものですが、過敏に反応しすぎてしまい歯科治療を安全に受けられないことがあります。 嘔吐反射の強い方の場合、静脈内鎮静麻酔をすることにより、嘔吐反射を抑えることが出来ます。 稀に静脈内鎮静法をしていても、嘔吐反射が出てしまうことがありますが、術後はオエッとなったことも憶えていませんので、不快な記憶が残らずに歯科治療を終えることが出来ます。 当院では、ドクター・スタッフ側もそれに対応しながら治療を行っておりますのでご安心ください。

嘔吐反射の主な特徴

嘔吐反射の主な特徴

  • 開口量が小さい
  • 舌が大きかったり、不随意運動が顕著である
  • 首元の僅かな圧迫感も嫌がる(Yシャツのボタン、ネクタイ)
  • 常にペットボトルなどで飲み水を携行している
  • 異常絞扼反射を生じる過程でトラウマがある
  • 異常絞扼反射を生じる過程でトリガーがある
  • ブラッシングが困難な場合が多い(ニオイや反射)
  • 多数歯齲蝕を有しているが放置している
  • 中等度~重度の歯周病に罹患している
  • 歯科恐怖症やパニック障害(広場恐怖)を併発している

歯がボロボロで恥ずかしい

歯科治療で回復可能です

歯がボロボロになってしまい、そもそも人に見せるのも嫌になってしまう。 すると、さらに治療から遠のいてしまい、別の疾患につながるまで放置されてしまうこともあります。 歯周病やむし歯にかかっているのに治療を受けず、そのまま放置してしまう方は少なくありません。その結果、症状が悪化して、気付いたら「歯がボロボロ」という方も多くいます。 歯がボロボロになってしまうと「もう元には戻らない・・・」とあきらめてしまう方もいますが、手遅れということはありません。 歯科医療は日々進化しており、歯がボロボロになってしまっても機能と見た目を回復できる手立てはあります。 一人で悩みを抱えず、お早めに歯科医院を受診しましょう。

歯を見せるのが怖い…そんなあなたへ

ボロボロになった歯を歯医者さんに見せるのが恥ずかしいという方がいらっしゃいます。 お気持ちは分かりますが、よく考えてみてください。そもそも歯医者は、むし歯や歯周病の方がたくさん訪れる場所。ドクターにとっては、ボロボロになった歯を目にするのは当たり前のことです。 恥ずかしさを気にする必要はありません。 治療費やお痛みについてお気軽にご相談ください。